日印外相 岸田首相のインド訪問実現に向け調整を確認

林外務大臣は就任後初めて、インドのジャイシャンカル外相と電話で会談し、両国首脳の年次往来の再開が極めて重要だとして、岸田総理大臣のインド訪問の実現に向けて調整していくことを確認しました。

電話会談は22日午後、およそ20分間行われました。

この中で両外相は、日印国交樹立から来年で70周年を迎えることから、両国関係を強化するため、緊密に連携していく考えで一致しました。

そのうえで、両国首脳の年次往来の再開が極めて重要だとして、岸田総理大臣のインド訪問実現に加え、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2プラス2の開催に向けて調整していくことを確認しました。

また「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、アメリカとオーストラリアを加えたクワッドと呼ばれる4か国で緊密に連携していくことでも一致しました。

このほか、中国を念頭に、東シナ海や南シナ海での力による一方的な現状変更の試みや経済的威圧への強い反対の意思を共有するとともに、サプライチェーンの強じん化など経済安全保障の面でも協力を深めていくことになりました。