10月のコンビニ売上 前年同月比1%余り減少

先月の全国のコンビニエンスストアの売り上げは、観光や飲食需要の喚起策「Go Toキャンペーン」の実施で、行楽地などでの販売が好調だった去年の反動から、前の年の同じ月より1%余り減少し、2か月ぶりのマイナスとなりました。

日本フランチャイズチェーン協会によりますと、全国にあるコンビニの先月の売り上げは、1年以上営業している既存店の合計で8734億円となり、去年の同じ月より1.1%減少しました。

売り上げが前の年を下回るのはことし8月以来、2か月ぶりです。

これは、平均気温が高かったことで、酒類やソフトドリンクなどの販売は伸びたものの、観光や飲食需要の喚起策「Go Toキャンペーン」の実施で、行楽地での販売などが好調だった去年からの反動が大きく、全体を押し下げる形となりました。

日本フランチャイズチェーン協会は「9月末で宣言が解除され、人出が増える一方、テレワークを継続している企業もあり、解除の影響はまだ見えない。行動制限の緩和が今後の売り上げにどのような影響をもたらすのか、注視したい」としています。