社会

兵庫 稲美町 2人死亡の住宅火災 油のようなものまかれたか

今月19日兵庫県稲美町で住宅が全焼し、小学生の兄弟とみられる遺体が見つかった火事で、現場に油のようなものが、まかれたあとがあったことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は放火の疑いで捜査を進めるとともに、火事のあと、連絡が取れていない伯父が何らかの事情を知っている可能性があるとみて行方を捜しています。
今月19日の夜、兵庫県稲美町で木造2階建ての住宅が全焼する火事があり、これまでに焼け跡から2人が遺体で見つかりました。

体の大きさなどから、この住宅に住む小学生の兄弟とみられ、警察は何者かに放火された疑いがあるとして、21日夜、加古川警察署に捜査本部を設置しました。

捜査関係者によりますと、現場に油のようなものが、まかれたあとがあったということです。

警察によりますと、この住宅には小学生の兄弟が、両親と50代の伯父と一緒に住んでいて、両親は無事でしたが、兄弟と伯父は火事のあと連絡が取れていないということです。

警察は見つかった遺体を詳しく調べるとともに、伯父が何らかの事情を知っている可能性があるとみて行方を捜しています。

近所に住む男性「仲のよい野球好きな兄弟」

近所に住む70代の男性は「よく私の家の前で、小学生の兄弟がキャッチボールをしたり、友達と待ち合わせをしたりしているのを見かけました。仲のよい野球好きな兄弟という印象で、お兄ちゃんは小学6年生で、集団登校のときはリーダーシップを発揮していました。かわいそうという気持ちのほかありません」と話していました。
火事があったのは兵庫県稲美町の住宅です。

11月19日の午後11時50分ごろこの住宅から火が出ていると近所の人が消防に通報しました。

火はおよそ4時間半後に消し止められ、20日、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。

見つかった遺体は、体の大きさからこの住宅に住む小学生の兄弟とみられ、警察が詳しく調べています。

警察によりますと、住宅には
▽小学1年生と6年生の兄弟と、
▽50代の父親、
▽40代の母親、
それに母親の兄で50代の伯父の5人が暮らしていました。

近くのスーパーで働く母親を迎えに行くため、父親が車で家を出たあとに出火していて、火事のあと伯父と連絡が取れなくなっているということです。

捜査関係者によりますと、行方が分からなくなっている伯父は数年前からこの住宅で暮らしていたものの、家族とはほとんど顔を合わせずに生活していたということです。

父親「出かけるとき 家の中は静かだった」

捜査関係者によりますと、50代の父親は近くのスーパーで働く母親が仕事を終えたため、今月19日の午後11時半ごろ迎えに行くため車で出かけたと警察に対し説明しているということです。

出かけた際兄弟は2階で寝ていて、伯父は1階で寝ていたとみられるとも説明し「出かけるときは家の中は静かだった」などと話しているということです。

そして、父親が出かけておよそ20分後の午後11時50分ごろ、住宅から炎が出ていると近所の人から消防に通報がありました。

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