経済同友会 事務局に不正アクセス 内部資料流出の可能性

経済同友会は、事務局のシステムへの不正アクセスが確認され、職員のパソコンから内部の資料などが流出した可能性があることを明らかにしました。

発表によりますと、ことし8月から10月にかけて経済同友会の事務局のサーバーなどで複数回にわたって異常が検知されたということです。

外部の業者に依頼して調べたところ、事務局のシステムへの不正アクセスが確認され、事務局の職員数人のパソコンの情報が外部に流出した可能性があることがわかりました。

これらのパソコンには、政策提言を作成する際の内部の議論で使われた資料などが入っていて、何らかの個人情報が含まれている可能性があるとしています。

今のところ、流出した資料が悪用されたという情報はないとのことですが、システムの稼働を一部、見合わせるとともに警察などにも連絡し、今後の対応を相談しているということです。

経済同友会は、「関係各位に多大なるご迷惑、ご心配をおかけすることになり、深くおわび申し上げます」と陳謝しています。