「部分月食」始まる 午後6時ごろが最大で月がほぼ隠れる見通し

地球の影に覆われて月が欠けたように見える「月食」が始まっていて、午後6時すぎには月のほとんどが隠れる見通しです。

「月食」は、太陽と月の間に地球が入り、地球の影に覆われた月が欠けたように見えるもので、今回は、最大で月の直径のおよそ98%と、ほとんどが隠れる「部分月食」です。

国立天文台によりますと、
▽午後4時18分ごろに月が欠け始め、
▽最も大きく欠けるのは午後6時3分ごろ、
▽月食が終わるのは午後7時47分ごろになります。

▽北海道と東北地方では、午後4時前後に月が出て、すぐに月が欠け始め、
▽東京などの関東地方と、それよりも西の地域では、月が出た時には、すでに一部が欠けた状態で、
天気がよければ、全国的に観測できるということです。

東京 渋谷区にある、高さおよそ230メートルある展望施設「渋谷スカイ」の屋上では、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることから観察会が開かれ、多くの人たちが集まっています。

「月食」が国内で観測されるのは、ことし5月の、月がすべて地球の影に覆われる「皆既月食」以来で、今回のあとは、来年、2022年11月8日に、皆既月食が観測できる見通しです。