岸田首相 新経済対策 “安心と希望 届けられる内容と規模”

岸田総理大臣は政府与党政策懇談会で、財政支出の総額が55兆円余りとなる新たな経済対策について「国民に安心と希望を届けられる十分な内容と規模になっている」と述べ、裏付けとなる今年度の補正予算案の速やかな成立を目指す考えを示しました。

総理大臣官邸で開かれた政府与党政策懇談会には、岸田総理大臣をはじめ、自民党の茂木幹事長や公明党の山口代表などが出席しました。

この中で岸田総理大臣は、新たな経済対策について「新型コロナ対策に万全を期し、厳しい影響を受けた方々に万全の支援を行うとともに、科学技術立国、デジタル田園都市国家構想などの成長戦略と、人への投資の強化や公的価格の在り方の見直しなどの分配戦略を車の両輪に、新しい資本主義を起動し、成長と分配の好循環を生み出していくためのものだ」と述べました。

そのうえで「経済対策は、国民に安心と希望を届けられる十分な内容と規模になっている。今後、補正予算案を速やかに編成し、年内のできるだけ早い成立を目指す。経済対策を全力で執行し、当事者の方々のニーズを踏まえながら、地方公共団体とも連携し、スピード感をもって届けていきたい」と述べました。