首都圏の新築マンション 平均6750万円 前年同月比10%値上がり

10月、首都圏で発売された新築マンションの1戸あたりの価格は、平均で6750万円と去年の同じ月より10%値上がりしました。

民間の調査会社、不動産経済研究所によりますと東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で先月発売された新築マンションの戸数は2055戸で、去年の同じ月よりも38.8%減少しました。

また、1戸あたりの価格は、1都3県の平均が6750万円となり、去年の同じ月と比べて10.1%上昇しました。

平均価格の上昇は4か月連続で、値上がり傾向が続いています。

このうち▽東京23区の平均価格は8455万円で去年の同じ月と比べて11.8%の値上がり▽埼玉県が4698万円で16.7%の値上がりとなっています。

新築マンションの在庫は去年の同じ月より1000戸以上減っていて、調査会社ではマンションの需要は底堅い状況が続いていると分析したうえで「これから春にかけて、販売戸数が多い大型物件の供給が予定されていて、平均価格の値下がりにつながるか注目される」と話しています。