千葉 熊谷知事 “第5波ピーク時より2割増の病床確保を”

千葉県は新型コロナウイルスの第6波に備えた新たな医療提供体制について、第5波のピーク時に比べて2割多い患者が入院できる体制をとる計画で、熊谷知事は「高い目標だが計画どおりに病床を確保したい」と述べました。

新型コロナウイルスの第6波に備え、政府は先週、対策の全体像を決定し、感染者数がピークだった、ことし夏に比べて3割多い患者が入院できる体制を構築することなどを盛り込みました。

18日の会見で千葉県の熊谷知事は、千葉県ではすでに先月取りまとめた新たな医療提供体制の計画に沿い、第5波のピーク時より2割多い患者が入院できるよう、最大で1736床の病床の確保を目指す考えを示しました。

県によりますと、現時点で確保できていないおよそ250床の確保に向け、県内の医療機関などと調整を進めているということです。

熊谷知事は「医療関係者の協力などが積み重なって実現できるものだ。高い目標だが、計画どおりに病床を確保したい」と述べました。

一方で、17日時点の県内の入院患者が20人だったのに対し、専用病床が800床近く確保され、空き病床が多くなっていることについては「どのような急展開があったとしても、受け止められるよう備えなければならず、今の体制を原則としたい」と述べました。