兵庫 姫路 養鶏場で鳥インフル 15万羽余処分進める 国内3県目

兵庫県は姫路市の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、自衛隊の協力も得ながら、この養鶏場のニワトリ15万羽余りの処分を進めています。

県によりますと16日、姫路市の養鶏場から「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、遺伝子検査を行った結果「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

これを受けて県は17日、対策本部会議を開いて対応を協議し、斎藤知事は「速やかな防疫作業を進めて、ほかの養鶏場へのまん延防止に万全を期してほしい」オンラインで指示しました。

県は午前9時から災害派遣要請を受けた自衛隊とともに、この養鶏場のニワトリおよそ15万5000羽の処分を進めています。

処分の完了には3日間ほど、養鶏場の消毒などを含めた防疫措置の完了には1週間ほどを見込んでいるということです。

また県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。

今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、秋田県、鹿児島県に続き、国内で3県目です。