除草のため飼われている子ヤギ1頭消える 連れ去られたか 水戸

高層マンションなどの建設が計画されている水戸駅前の空き地で除草のため飼われている親子のヤギ3頭のうち、子ヤギ1頭がいなくなっているのがわかり、関係者が警察に届け出ました。

いなくなったのは、高層マンションなどの建設が計画されている水戸駅前の空き地で飼われていた生後8か月ほどのオスの子ヤギです。

空き地の所有者などでつくる再開発組合のメンバーで、ヤギを世話している林成鎬さんによりますと、14日午前6時ごろ、ここで飼われている3頭のヤギに餌をやるために空き地に入ったところ、オスの子ヤギ1頭がいなくなっているのがわかり、近くの交番に届け出たということです。

3頭のヤギは親子で、空き地の除草に役立てるためことし9月から12月までの予定で飼われ、いなくなったオスの子ヤギには「ユーキくん」という名前がつけられて、組合のメンバーや近くを通る人たちなどがかわいがっていたということです。

林さんによりますと、14日午前0時ごろに空き地を確認した際には3頭ともいて、夜の間はリードをつけていたということです。

現場にはリードが残されていたことから、再開発組合や警察は何者かに連れ去られた可能性もあるとみてヤギの行方をさがすことにしています。

林さんは「毎週、子どもたちが餌をやりに来るなど多くの人がヤギを見るのを楽しみにしていました。耳に黒ぶちがあり、人なつっこい性格のヤギを見つけたら連絡してほしいです」と話しています。

ツイッターではヤギの飼育の様子を発信も

再開発組合ではツイッターを使ってヤギの飼育の様子を発信していました。

9月28日の投稿では3頭のヤギが写っている写真とともに「水戸駅前三の丸再開発にきてから草をたくさん食べてるからか、どんどん大きくなってきた親子。今日もたくさん食べたので家族でまったりタイムです」と投稿しています。

また10月29日には動画とともに「最近は行動範囲が広くなって、高いところも親子揃って遊びに出掛けてます」と投稿していました。