“北アルプスの玄関口”上高地で閉山式 長野 松本

北アルプスの玄関口、長野県松本市の上高地で観光シーズンの終わりを告げる閉山式が行われました。

閉山式は、上高地にある河童橋のたもとで行われ、神職が祝詞をあげたあと出席者たちが玉串を奉納し、今シーズンが終わったことへの感謝と来シーズンの無事を祈願しました。

式は、新型コロナウイルスの感染防止のため、去年に続いて時間が短縮されたほか、規模も縮小され、参加者はおよそ60人にとどまりました。

松本市によりますと、ことしは秋以降、感染が落ち着いたこともあり先月末までに上高地を訪れた観光客はおよそ48万人と、去年と比べておよそ10万人増えたということです。

閉山式を主催した上高地観光旅館組合の青柳浩一郎組合長は「今シーズンはコロナ対策などで振り回されましたが、ほっとしています。来年はより多くの方々に来てほしいです」と話していました。

閉山式のあと、上高地に通じる県道は、来年4月中旬まで閉鎖されます。