水族館生まれのマナティー20歳に 国内最長飼育記録 更新中

沖縄県本部町の水族館で生まれ育ったアメリカマナティーのメスが先月、二十歳を迎え、国内の繁殖個体としては最長飼育記録を更新し続けています。

アメリカマナティーのメスの「ユマ」は、平成13年10月13日に沖縄県本部町にある沖縄美ら海水族館で生まれました。

生まれた当初は推定で体長1メートル15センチ、体重28キロほどでしたが、今では体長3メートル余り、体重およそ700キロまで成長し、先月、二十歳を迎えました。

水族館によりますとヒトに例えると40歳くらいになりましたが、「ユマ」は食欲旺盛で、この20年間、病気にかかったことがないということです。

アメリカマナティーの国内の繁殖個体としては最長飼育記録を更新し続けていて13日も水槽を元気に泳ぎ回っていました。
静岡県から訪れた女性は「すごく大きく、間近でみるのは初めてで、感激しています。長生きしてほしいです」と話していました。

沖縄美ら海水族館の真壁正江さんは「ユマは食べるのが大好きで、食いしん坊なので、この水族館ではいちばん大きなマナティーです。人なつこく、おおらかな性格で、かわいらしいです。今後はお母さんになることを願っています」と話していました。