「地方の時代」映像祭 グランプリに認知症の受刑者描いた番組

全国の放送局などが制作したドキュメンタリー作品を紹介する「地方の時代」映像祭が大阪で始まり、認知症の受刑者と向き合う刑務所を描いた岡山放送の番組がグランプリに選ばれました。

「地方の時代」映像祭は、地方ならではの課題や活動を描いた映像ドキュメンタリーの祭典で、NHKや日本民間放送連盟などが毎年開いています。

41回目となることしは、全国の放送局やケーブルテレビなどから270作品の応募があり、13日、大阪 吹田市の関西大学で表彰式が行われました。

グランプリには、受刑者の高齢化が進む岡山刑務所が認知症の受刑者とどう向き合っているかを描いた岡山放送の「忘れてはいけないこと~認知症受刑者が問いかけるもの~」が選ばれました。

また、NHKからは長崎放送局のETV特集「“焼き場に立つ少年”をさがして」が優秀賞に、釧路放送局のETV特集「帰郷の日は遠く~アイヌ遺骨返還の行方~」が選奨に選ばれました。

この映像祭は関西大学千里山キャンパスで今月19日まで開かれ、受賞作品などの上映会が行われます。