岸田首相 “デジタルなどのスキルを” 3年間で4000億円投入へ

人への投資を強化するため、岸田総理大臣は、働く人たちがデジタルなどの新しい時代のスキルを身につけられるよう、3年間にわたって支援する施策に4000億円を投じる考えを明らかにしました。

岸田総理大臣は12日夜、東京都内で、人材育成や業務の効率化に積極的な企業の経営者らと車座で意見交換し、デジタルを活用した技術継承の取り組みなどを聴き取りました。

このあと、岸田総理大臣は記者団に対し、先に策定を表明した働く人たちがデジタルなどの新しい時代のスキルを身につけられるよう支援する「3年間の施策パッケージ」を実施するため、4000億円を投じる考えを明らかにしました。

そのうえで「政府が一方的にパッケージの中身を決めるのではなく、民間企業や個人からアイデアを広く募り内容を決めたい。非正規の人たちや子育てを終えた女性など、あらゆる方々にパッケージを活用してもらい具体的な結果につなげたい」と述べました。

一方、岸田総理大臣は、原油価格の高止まりへの対応策を、来週決定する新たな経済対策に盛り込むよう関係閣僚に指示したと説明し「原油高が経済の足を引っ張らないよう、しっかり所要の措置を講じなければならない」と述べました。