“色加工しすぎ” ゼンリン SNSに投稿の紅葉写真 指摘認め陳謝

大手地図会社「ゼンリン」がおととい、北海道函館市の五稜郭公園が色鮮やかに紅葉していたとする写真をSNSに投稿したところ「色を加工しすぎだ」などと指摘を受けました。これに対し、ゼンリンは加工したことを認めたうえで「誤解を招く投稿だった」と陳謝しました。

ゼンリンは10日、ツイッターの公式アカウントで「秋の五稜郭がこんなにも美しいとは・・・」とコメントを付けたうえで、木々が色鮮やかに紅葉していたとする函館市の五稜郭公園の全景を撮影した写真を投稿しました。

この投稿がSNS上で話題となり、翌日の時点で13万を超える「いいね」がついたほか、3万回以上リツイートされるなど、大きな反響がありました。

しかし、投稿を見た一部の人から「赤強めすぎ」とか「極端に加工しすぎた写真は誤解を生む」などと、写真は加工されたものだという指摘が相次ぎました。

これを受けてゼンリンは、ツイッター上で、写真は社員が撮影したもので色調などの加工をして投稿したと認め「誤解を招く投稿となったことを心よりお詫び申し上げます」と陳謝しました。

NHKの取材に対し、ゼンリンは「とても美しい景色だったので、際立たせようとしたところ、やりすぎてしまった。誤解を招くことへの認識が甘かった。今後このようなことがないようにしていきたい」と話しています。

また、公園に隣接する「五稜郭タワー」の担当者は「実際には、あれほど赤く紅葉することはないので、誤解のないように写真を投稿してほしい」と話しています。