キッコーマン しょうゆと豆乳値上げへ 約14年ぶり

大手食品メーカーの「キッコーマン」は、大豆などの価格の上昇を受け、来年2月に、しょうゆと豆乳を値上げすることを決めました。およそ14年ぶりの値上げとなります。

発表によりますと、キッコーマンは、子会社が製造しているしょうゆ製品全体の9割以上の品目と、すべての豆乳を対象に来年2月16日の納品分から値上げに踏み切ります。

値上げの幅はいずれも希望小売価格で、
▽しょうゆが、およそ4%から10%
▽豆乳が、およそ5%から6%で、
しょうゆと豆乳の値上げは2008年以来、およそ14年ぶりです。

理由について、会社では、原材料の大豆や小麦の取り引き価格が上昇していることに加え、原油高の影響などで物流費が上がり、自社の企業努力だけでコストを吸収できなくなったためとしています。

大豆や小麦の価格の上昇をめぐっては、大手食用油メーカー3社が、今月、ことし4回目となる食用油の値上げに踏み切ったほか、製粉大手3社も、来年1月上旬から家庭用小麦粉の価格の引き上げを決めていて、暮らしに身近な食料品の値上げが相次いでいます。