特別国会の開会式は、午前11時から参議院本会議場で行われました。
最初に、衆参両院を代表して、新たに就任した細田衆議院議長が「われわれは、決意を新たにし、内政、外交の当面する諸課題に対処して、適切な施策の推進に万全を期さなければならない」と述べました。
第206特別国会 天皇陛下をお迎えして開会式 きょう閉会
第206特別国会は、12日参議院本会議場で、天皇陛下をお迎えして開会式が行われました。
このあと、天皇陛下が「衆議院議員総選挙による新議員を迎え、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、わたくしの深く喜びとするところであります。国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることをせつに希望します」とおことばを述べられました。
特別国会は12日閉会します。
特別国会は12日閉会します。
自民 世耕参院幹事長「日程いろいろな要素踏まえ決定」
自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で「国会運営全体を見通しながら会期が決まり、開会式の日程もいろいろな要素を踏まえて決められるものだ。開会式はできるかぎり、早い時期に行われたほうがいいが、各党や各会派の代表が集まる場に、天皇陛下にお越しいただき、おことばをいただくことも極めて重要だ」と述べました。
立民 安住国対委員長「参院選への戦い もう始まっている」
立憲民主党の安住国会対策委員長は、党の代議士会で「来年の参議院選挙に向けた戦いはもう始まっている。自民党は来月の臨時国会から、社会保障対策だ、景気対策だと言って、どんどんお金をつけてくるが、明らかに選挙対策だ。しかし、文句を言いながら勝ちきれないのもわれわれの非力さだ。野党の真ん中にいるわれわれが強くなければだめだ」と述べました。
維新 馬場幹事長「党支持率 上げていきたい」
日本維新の会の馬場幹事長は、党の代議士会で「世論調査で党の支持率はいい数字が出ているが、ご祝儀相場で、普通はこれからどんどん落ちていくので、キープして、できれば上げていくことを目標にやっていきたい」と述べました。
一方で、先の衆議院選挙で初当選した議員に対し、「今後、取材を受ける機会が増えると思うが、絶対に党内のネガティブなことは言わないようにしてほしい。地元の忘年会や新年会などあらゆる場に赴いて、顔や名前を売れるよう努力してほしい」と呼びかけました。
一方で、先の衆議院選挙で初当選した議員に対し、「今後、取材を受ける機会が増えると思うが、絶対に党内のネガティブなことは言わないようにしてほしい。地元の忘年会や新年会などあらゆる場に赴いて、顔や名前を売れるよう努力してほしい」と呼びかけました。
国民 玉木代表「きょうの開会式 天皇陛下に失礼なのかなと」
国民民主党の玉木代表は、党の両院議員総会で「特別国会は、3日目のきょうで終わるが、きょう開会式が行われる。これは正直、天皇陛下に失礼なのかなと思う。初日に開会式を行うのが普通でこうしたことも含めて国会改革が必要だ」と述べました。
共産 田村政策委員長「まともな論戦できない」
共産党の田村政策委員長は、記者会見で「岸田内閣の発足から、まともな論戦ができないままだ。給付金をめぐっては、自民党と公明党だけで特別国会の開会中に方向性を出したが、与野党が一緒になって、どういう給付金が本当に求められているのか協議すべきだった。臨時国会に向けて追及していかなければならない」と述べました。