死亡事故全国最多で緊急キャンペーン 交通安全呼びかけ 神奈川

ことし、神奈川県内では交通事故で死亡した人が全国で最も多くなっていることから、警察が緊急のキャンペーンを行いドライバーに交通安全を呼びかけました。

緊急のキャンペーンは神奈川県大和市のトラックステーションで行われ、警察官や県トラック協会の関係者らおよそ10人が参加しました。

参加者は停車中のトラックの運転手に「速度の出し過ぎは重大事故に直結」とか「歩行者の命を守る運転をお願いします」などと書かれたチラシを渡して、安全運転を呼びかけていました。

警察によりますと、ことしに入ってから10日までに、神奈川県内の交通事故で死亡した人は118人と、全国で最も多くなっていて、歩行者が横断歩道を渡っている途中に、車にはねられる事故が多いということです。

神奈川県警察本部交通総務課の高橋一成課長補佐は「日が短くなってくるこの時期は、例年夕方の時間帯の交通事故が増え、特に歩行者が死亡する事故が増えます。ドライバーの方には横断歩道の前でスピードを落とすなどして、歩行者がいないかどうかよく確認してほしい」と話していました。