「六星占術」の細木数子さん 死去 83歳

みずから提唱した占いでブームを巻き起こし、タレントとしても活動した細木数子さんが、8日、呼吸不全のため、東京都内の自宅で亡くなりました。83歳でした。

細木数子さんは東京都の出身で、飲食店経営など実業家として活動したあと、中国古来の統計学をもとに編み出したとする「六星占術」と呼ばれる占いを提唱して人気を集め、1985年に出版した「運命を読む六星占術入門」はベストセラーになりました。

また、タレントとしても活動し、多くのテレビ番組に出演して、占いをもとにした歯に衣着せぬ物言いが人気を博しました。

事務所などによりますと、細木さんは、最近はテレビの出演は控え、各地で講演会を開いたり、インターネットの番組に出演したりしていましたが、8日、呼吸不全のため、東京都内の自宅で亡くなったということです。

83歳でした。

娘のかおりさんが投稿「今ある幸せはばあばのお陰」

細木数子さんが亡くなったことについて、娘のかおりさんが自分のインスタグラムを更新し、2人が一緒に写った画像を投稿しました。

かおりさんは「悲しい出来事がありました。母・細木数子が呼吸不全で8日に満83歳で永眠しました。突然のことでした」とコメントに記したうえで「数日前には鰻が食べたいと言って、美味しそうに食べていたのに。ケーキを持って帰ると喜んでいたから、母の分のクリスマスケーキも予約していたのに。いつかは訪れることだと分かっているけど、いざ直面すると想像以上に悲しいです。幼い頃からたくさんの愛情を注いでくれて、今ある幸せは、ばあばのお陰と痛感しております。ばあば、お疲れ様でした。そしてありがとうございました」としています。