白いしま模様が人気 アメリカバクの赤ちゃん公開 神戸

神戸市の動物園ではアメリカバクの赤ちゃんが公開されていて、今だけしか見られない白いしま模様の愛らしい姿が人気を集めています。

アメリカバクは南米に生息し、鼻と上唇を長く伸ばして食べ物をとる動物で、ことし9月、神戸市の神戸どうぶつ王国で初めてメスの赤ちゃんが生まれました。

赤ちゃん特有の白いしま模様は、森の茂みなどの中で敵に見つかりにくくするためにあるとされ、成長するにつれて薄くなり半年ほどで消えるため、見ることができるのは今だけです。

しばらくは母乳で育っていましたが、今は枝や葉っぱ、それに果物などを少しずつ食べ始め、10キロほどだった体重も35キロと3倍余りになっています。

赤ちゃんは母親のあとについて走り回ったり水浴びをしたりと活発な様子で、動き回ったあとはお気に入りの砂場でひと休みしていました。
奈良県から家族で訪れた8歳の女の子は「大人のアメリカバクは大きくて少し怖かったけど、赤ちゃんはかわいかった」と話していました。

飼育スタッフの西中高志さんは「母親に似て好奇心旺盛で、生まれたころは『お母さん第一』だったのが、今は自分からプールに入ったり餌を食べたりして成長を感じます。鳴き声も大人と違うので、ぜひ聞き比べてほしいです」と話していました。

アメリカバクの赤ちゃんは午後に公開されています。