街なか照らす「うすき竹宵」2年ぶりに開催 大分 臼杵

江戸時代の町並みが残る大分県臼杵市で、竹筒にろうそくの火をともして街なかを照らす「うすき竹宵(たけよい)」が、2年ぶりに規模を縮小して行われました。

「うすき竹宵」は新型コロナの影響で去年は中止になりましたが、例年およそ2万本設置する竹筒を6000本に減らしたり、会場の一部を一方通行にしたりする対策をして、6日、2年ぶりに開催されました。

江戸時代の町並みが残る市街地では、石畳の参道などに並べられた竹筒からろうそくの明かりがこぼれ、辺りは幻想的な雰囲気に包まれていました。

中には地元の子どもたちが「コロナが早くなくなりますように」などと願い事を書いた竹筒もあり、訪れた人たちは柔らかな光の中をゆっくりと歩きながら秋の夜長を楽しんでいました。

宮崎県延岡市から訪れた40代の男性は「とてもきれいでした。早くコロナが落ち着いて例年のようなにぎわいが戻ってほしい」と話していました。

「うすき竹宵」は7日夜も行われ、午後5時から9時まで竹筒に明かりがともされました。