西九州新幹線の線路を約1000人が歩く 長崎 諫早

来年秋ごろに予定されている西九州新幹線の開業に向けて機運を高めようと、長崎県諫早市で、新幹線の線路を歩く催しが行われました。

この催しは長崎県と諫早市が行い、県内外のおよそ7500人の応募者の中から選ばれたおよそ1000人が参加しました。

新幹線のホームが置かれるJR諫早駅では出発前のセレモニーが行われ、参加者たちは諫早市の大久保潔重市長の合図で、すでに完成した線路を長崎方面へ向かって歩き始めました。

そして、往復800メートルの区間をゆっくり歩きながら、線路からの風景を写真に収めていました。

西九州新幹線の整備工事を行う鉄道・運輸機構によりますと、諫早駅での工事は電気設備など一部を残してほぼ終了しているということです。

長崎県佐世保市から参加した小学3年生の男子児童は「初めて新幹線の線路を見てすごいと思いました。新幹線に乗って北海道に行きたいです」と話していました。

また、地元の40代の女性は「一生の記念として楽しんで歩きました。使いやすい新幹線になってほしいです」と話していました。