岸田首相 COP26首脳会合 一連の日程終えイギリスから帰国

気候変動対策の国連の会議、COP26の首脳会合に出席するためイギリスを訪れていた岸田総理大臣は一連の日程を終え、3日午後、帰国しました。

就任後初めての外国訪問として、イギリスを訪れていた岸田総理大臣は、日本時間の2日夜、気候変動対策の国連の会議COP26の首脳会合に出席しました。

そして、2050年の「カーボンニュートラル」の実現に向けて、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減するなどとした目標を説明したうえで、アジアを中心に、途上国の再生可能エネルギーへの転換を後押しするとともに、途上国に対し、最大100億ドルの追加支援を行う用意があると表明しました。

また、各国首脳とも会談し、このうち、対面で初めて会ったアメリカのバイデン大統領とは短時間の懇談となりましたが、できるだけ早い時期に再会し、時間をかけて会談できる場を設けることで一致しました。

一連の日程を終えた岸田総理大臣は3日午後1時半ごろ、政府専用機で羽田空港に到着しました。

岸田総理大臣は来週10日に特別国会を召集し、第101代の総理大臣に指名されたあと直ちに第2次岸田内閣を発足させる運びで、今月中旬に新たな経済対策を取りまとめたうえで補正予算案を編成する方針です。