北海道 木古内町 1時間に130ミリ超の猛烈な雨 観測史上最多

上空の寒気や低気圧の影響で北日本を中心に大気の状態が不安定になり、北海道の木古内町では2日、観測史上最も多い1時間に130ミリを超える猛烈な雨が降りました。北海道の日本海側南部や太平洋側西部では夕方にかけて猛烈な雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

気象庁によりますと、上空の寒気と低気圧の影響で北海道や東北を中心に大気の状態が非常に不安定になり、北海道南部では局地的に雨雲が発達しています。
北海道の木古内町では、午後1時30すぎまでの1時間に観測を始めてから最も多い136.5ミリの猛烈な雨が降りました。
気象庁は災害が発生する危険が迫っていることから、北海道の渡島・桧山地方に「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
また木古内町には土砂災害警戒情報が発表されています。
低気圧は3日にかけて北海道に近づく見込みで、北海道の日本海側南部や太平洋側西部では2日夕方にかけて1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。