プロ野球とJリーグ 来季開幕から観客制限のない開催目指す

プロ野球の斉藤惇コミッショナーとJリーグの村井満チェアマンは新型コロナウイルス対策連絡会議のあとの会見で、来シーズンは開幕から観客制限がない満員での試合開催を目指す考えを示しました。

政府は、新型コロナウイルス対策の一環として行っていたスポーツイベントなどの上限1万人の経過措置を先月で終了し、今月からは収容人数の半分まで入場できるようになっています。

こうした中、プロ野球とJリーグは観客の人数制限を緩和する技術実証を重ねています。

プロ野球の斉藤コミッショナーは、Jリーグとの対策連絡会議のあとの会見で「来年はいろんな条件がつくにしても何としても満席にしたい。2月のキャンプが始まる前に体制を立てていきたい」などと述べ、来シーズンは開幕から観客制限がない満員での試合開催を目指す考えを示しました。

またJリーグの村井チェアマンも「できるかぎり100%の観客を入れる形を目指したい。感染状況に応じて機動性の高い仕組みの運用ができるようにしたい」と話していました。

今は制限されている声を出しての応援について、専門家チームの東邦大学 舘田一博教授は「まずは観客をフルに入れて観戦ができる状態を作りたい。その先に声を出して、マスクを外してというのがある」という見解を示しました。