令和4年用の年賀はがき 販売始まる

来年、令和4年用の年賀はがきの販売が1日から、全国で一斉に始まりました。

1日は、東京 千代田区のJPタワーで記念のセレモニーが行われ、俳優の大竹しのぶさんとモデルの生見愛瑠さんが、はがきという贈り物を大切な人に送ってみてほしいと呼びかけました。

郵便局では午前9時から販売が始まり、訪れた人たちは、来年のえとの「とら」のイラストなどが描かれた年賀はがきを買い求めていました。

日本郵便によりますと、SNSなどで新年のあいさつをするケースが増えていることや、企業の間でも新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化を背景に、年賀はがきの枚数を減らすことが見込まれています。

このため、来年分の当初の発行枚数は、ことし分より1億枚余り少ない、およそ18億2500万枚で、これまでで最も多かった平成16年用に比べ、6割ほど少ないということです。

こうした中、日本郵便は通話アプリ「LINE」で、宛名などを書く部分と、写真やことばを書く部分が分かれていて、まるで年賀はがきのような見た目のメッセージをやり取りできる新たなサービス「スマートねんが」を、12月から始めることにしています。

窓口を訪れた20代の女性は「コロナ禍で、なかなか会えない友人から年賀状をもらってうれしかったので、年賀状で地方の友人などに、コロナが落ち着いたら会おうねと伝えたいです」と話していました。

年賀はがきの受け付けは12月15日から始まります。