愛子さま 再来月20歳に 12月5日に成年の行事行う方針 宮内庁

ことし12月1日に20歳の誕生日を迎える天皇皇后両陛下の長女の愛子さまについて、宮内庁は、12月5日に成年の行事を行う方針を固めました。

愛子さまは、ことし12月1日、20歳の誕生日を迎え、成年皇族となられます。

関係者によりますと、この日は平日で大学の授業があるため、宮内庁は、勉学などに支障の無い12月5日の日曜日に、愛子さまの成年の行事を行う方針を固めたということです。

愛子さまは、当日午前、皇室の祖先などをまつる宮中三殿を参拝され、宮殿で、天皇陛下から「宝冠大綬章」(ほうかん・だいじゅしょう)と呼ばれる勲章を授けられます。

そして午後、宮殿で、勲章などを身につけたドレス姿で、両陛下に成年のあいさつを行い、その後、上皇ご夫妻にもあいさつされるということです。

一方で、12月1日の誕生日の祝賀行事や、成年の行事の日の夕食会などは、コロナ禍の状況が続いていることも踏まえ、見送られるということです。

また、成年にあたっての、愛子さまの初めてとなる記者会見は、年明けも含める形で日程の調整が続いています。

皇室で成年の行事が行われるのは、平成26年の秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さま以来、7年ぶりになります。

愛子さまは、来年元日の「新年祝賀の儀」への出席が、成年皇族としての初めての公務となる見通しです。