新体操 世界選手権 喜田純鈴と大岩千未来 個人総合決勝に進出

北九州市で開かれている新体操の世界選手権は、個人種目の予選のクラブとリボンが行われ、喜田純鈴選手と大岩千未来選手が30日の個人総合の決勝に進みました。

北九州で開かれている新体操の世界選手権は、大会2日目の28日、個人種目のクラブとリボンの予選と決勝が行われ、喜田選手がクラブとリボンに、大岩選手がクラブに、そして、皆川夏穂選手がリボンに出場しました。

喜田選手は、クラブでこの種目10位の24.400、リボンはこの種目9位の21.475で上位8人による種目別の決勝への進出はなりませんでした。

一方で、個人総合では、27日の結果と合わせて74.000で予選で8位となり、上位18人が出場する30日の決勝に進みました。
また、大岩選手は、クラブで22.150の得点で、この種目20位で種目別の決勝は逃しました。

個人総合では67.350で予選18位となり、決勝に進みました。

また皆川選手はリボンで20.400の得点で15位で、種目別の決勝には進めませんでした。

リオ五輪代表 皆川夏穂 現役引退へ

リオデジャネイロオリンピック代表の皆川夏穂選手が、今大会を最後に現役を引退することになりました。

大会2日目の28日、個人種目の予選のクラブとリボンが行われ、皆川選手はリボンに出場しました。

皆川選手は20.400の得点で15位となり、上位8人による種目別の決勝には進めませんでした。

皆川選手は演技後、今大会を最後に現役を引退するとした上で、28日の演技について「持ち味の美しさと優雅さを見せられた。これまでは自分にプレッシャーをかけたりしてのびのびとできなかったが、今回は何も考えずにやってきたことを出そうと臨めた。今はスッキリしている」と振り返りました。

その上で「ケガをかばいながらやってきている。この状態で3年後のパリオリンピックまで突き詰めていくのは難しい」と引退の理由を話しました。

そして「高校1年生で強豪のロシアに留学させてもらい、毎日すばらしい練習をさせていただいた。大変なこともいろいろあったが、諦めずにやりきってよかった。今後は日本がメダルの常連になれるように、ロシアの8年間で得たものを次の世代につなげたい」と話していました。

皆川選手は千葉県出身の24歳。

2016年のリオデジャネイロオリンピック代表で、個人総合では予選16位でした。

翌年の世界選手権では、個人種目別のフープで日本選手として42年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。

しかし右足のケガの影響などで東京オリンピックの代表には選ばれませんでした。