レギュラーガソリン 全国平均167.3円/1L 7年ぶり高値水準続く

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、原油価格上昇の影響で値上がりし、全国平均で1リットル当たり167円余りとなりました。
値上がりは8週連続で、およそ7年ぶりの高値水準が続いています。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、25日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり167.3円となりました。

先週より2.7円値上がりして、2014年9月以来、およそ7年ぶりの高値水準となっています。

値上がりは8週連続で、この2か月で10円近く上昇した形です。

また、灯油価格も先週よりも2.8円値上がりして1リットル当たり106.1円で、同じくおよそ7年ぶりの高値水準となっています。

価格上昇の要因は、世界的に経済活動の再開で原油の需要が高まっていることに加えて、火力発電所の燃料として使われる天然ガスや石炭の価格も上昇し、代替の電源として石油火力の需要が世界で高まっていることがあげられるということです。

今後の見通しについて、石油情報センターは「来月上旬に開かれる産油国の会議で増産をめぐってどのような議論が行われるかに注目が集まっている」と話しています。