JR東日本 新幹線や特急列車のグリーン料金値上げ 来年春から

JR東日本は、東北や北陸の各新幹線と在来線の特急列車について、来年春からグリーン車の料金などを値上げすると発表しました。
新型コロナウイルスの影響で利用者の落ち込みが続いているためで、新幹線のグリーン料金の場合、2割から3割程度の値上げとなります。

JR東日本が来年春から値上げするのは、東北や北陸などの各新幹線と在来線の特急列車のグリーン料金などです。

値上げ幅は、席のタイプや距離によって異なりますが、新幹線のグリーン車の場合は2割から3割程度の値上げとなります。

例えば東京駅と新青森駅の区間では、グリーン料金は現在の5240円から6600円に値上げされるほか、グリーン車よりも上級の「グランクラス」で軽食が提供される場合の料金は現在の1万480円から1万1840円に変更されます。

また、JR東日本とJR西日本で管轄が分かれている北陸新幹線については、すべての区間で同様の値上げが行われます。

一方、在来線の特急列車では、成田エクスプレスのグリーン料金が、現在の2100円から2800円に値上げされます。

JR東日本によりますと、先月の新幹線や特急列車の利用者は、おととしの同じ月の3割程度にとどまるなど、大幅な落ち込みが続いているため、今回の値上げに踏み切ったということです。

詳細な値上げの時期については今後発表するとしています。