眞子さん 小室圭さん 「かけがえのない存在」「愛しています」

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんは26日、小室圭さんと結婚し、2人で記者会見に臨みました。この中で眞子さんは、小室さんについて「かけがえのない存在です」と述べ、小室さんは「眞子さんを愛しています」と述べました。

眞子さんと小室圭さんの婚姻届は、26日午前10時ごろ代理人となる宮内庁の職員を通じて提出され、眞子さんは、皇室を離れました。

婚姻届の提出の発表に先立って眞子さんは、午前10時すぎ、赤坂御用地の秋篠宮邸を出発し、ご家族や職員らの見送りを受けました。
ブーケを手にした眞子さんは、秋篠宮ご夫妻や佳子さまとあいさつを交わし、佳子さまとは抱き合っていました。

一方、小室さんは午前8時半すぎ、横浜市内の自宅をスーツ姿で出発し、集まった報道陣に一礼して車に乗り込みました。
東京都内のホテルの会見場に入った眞子さんと小室さんの左手の薬指にはそれぞれ指輪がはめられていました。
そして、午後2時から、東京 千代田区のホテルで、眞子さんと小室さんは2人で記者会見に臨みました。

会見は、眞子さんが強い不安を感じているとして、冒頭2人が伝えたい事柄について発言し、記者から事前に寄せられた質問には文書で回答する形になりました。
眞子さんは、冒頭、感謝のことばを述べたうえで、「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と述べました。
また、小室さんは「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています。いろいろなことがありましたが、眞子さんと一緒に人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは、眞子さんと、これまで周りで私たちを支えてくださった方々のおかげです。心から感謝申し上げます」と述べました。

そして、今後のことについて「私は眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからもできるかぎりのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。幸せな時もそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております」と話しました。

眞子さんは「私たちは二人で新しい生活を始めることになります。これから生きていく中で、また違った形での困難があると思います。しかし、これまでもそうであったように、2人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています」と述べました。
一方、小室さんの母親と元婚約者の男性との間の「金銭トラブル」について、小室さんは「解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と明らかにしたうえで、「私ができるかぎり対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」と話しました。

さらに眞子さんは「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と述べたうえで、小室さんがアメリカに渡ったことについて「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中努力してくれたことをありがたく思っています」と明らかにしました。

記者会見を終えた眞子さんと小室さんは、東京都内のマンションに入居し、アメリカに向かうまでの間、一緒に生活しながら眞子さんのパスポートやビザの取得といった出国の準備を進めるということです。

準備を終えると2人は、アメリカに渡り、新たな生活を始めることになります。
会見を終えた眞子さんと小室さんは午後5時半すぎ、一緒にタクシーに乗って会場となった都内のホテルをあとにしました。

近くに集まった人からは「眞子さん」という声がかけられましたが、窓は閉められたままで、2人の様子はうかがえませんでした。

また、眞子さんに付き添っていた妹の佳子さまも午後5時45分ごろ、車でホテルを出発されました。
宮内庁によりますと、眞子さんは、26日午前、赤坂御用地の秋篠宮邸を出発する際、秋篠宮ご夫妻と妹の佳子さまにこれまでのお礼を述べたということです。

このとき手にしていたバラの花のブーケは、紀子さまが側近の職員と手作りされたということです。

眞子さんは、秋篠宮ご夫妻や佳子さまから「体に気をつけて」とか「お元気で」といった言葉をかけられたということで、このうち秋篠宮さまは「お健やかに」と述べられたということです。

宮邸の周りには、側近の職員や護衛官などおよそ50人が集まり、眞子さんが車に乗ったあと、秋篠宮ご夫妻と佳子さまもその輪に入って拍手を送り、別れを惜しまれたということです。

海外メディアも報道

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんと小室圭さんの結婚について、海外メディアも一斉に報じています。

このうち、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは「ようやく結婚の日を迎えたが、トランペットはなく、記者会見だけだった」という見出しで、結婚に伴う儀式や結婚式が行われなかったことを伝えています。

記事の中では「婚約発表からほどなくして眞子さんの選択を疑問視する声が上がった。結婚までの道のりは苦痛に満ちたものだった」として結婚に至るまでの道のりを振り返っています。

また、イギリスの公共放送BBCは眞子さんが「複雑性PTSD」(=複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっていることを紹介し「過剰なメディア報道が数年間にわたって行われてきた」と指摘しています。

そして、記者会見の日にも結婚に抗議する集会があったことを伝え、「2人の交際は、国内で大きな論争になってきた」としています。