米レンタカー大手ハーツ「テスラEVを10万台購入」テスラ株上昇

アメリカのレンタカー大手ハーツは、電気自動車メーカーのテスラからEVを10万台購入し、世界の100を超える市場で導入すると発表しました。
これを受けてテスラの株価は上昇し、時価総額は初めて1兆ドル、日本円で110兆円を超えました。

アメリカのレンタカー大手、ハーツ・グローバル・ホールディングスは、25日、アメリカの電気自動車メーカー、テスラのEVを10万台購入すると発表しました。

アメリカメディアは、購入費用は42億ドル、日本円でおよそ4700億円にのぼると伝えています。

11月以降、アメリカ各地の空港などでレンタルできるようにし、その後、再来年末までには世界の100を超える市場で導入するということです。

アメリカの世論調査機関、ピュー・リサーチセンターがことし4月に行った調査によりますと、次回車を買い替える時にEVを購入するか真剣に検討する可能性があると答えた人はおよそ40%にのぼります。

このため、レンタカーでの利用が広がれば、EVの普及が一気に加速する可能性もあります。

今回の発表を受けてテスラの株価は上昇し、時価総額は初めて1兆ドル、日本円で110兆円を超えました。

EVをめぐってはトヨタ自動車やホンダなど日本のメーカー各社も開発を進めていて、競争が激しくなっています。