ウズベキスタン大統領再選 隣国アフガン混迷で難しいかじ取り

中央アジアのウズベキスタンで行われた大統領選挙で、経済の規制緩和など改革を進めてきた現職のミルジヨエフ大統領が再選を果たしました。
隣国アフガニスタン情勢の混迷を受けて、地域の安定を維持できるか難しいかじ取りを迫られることになりそうです。

ウズベキスタンでは24日、任期満了に伴う大統領選挙が行われ、中央選挙管理委員会は25日、暫定の開票結果を発表しました。

それによりますと、現職のミルジヨエフ大統領が80%余りの票を集め2回目の当選を果たしたということです。

ミルジヨエフ大統領は、旧ソビエトから独立後、25年にわたって強権的な体制を敷いたカリモフ前大統領の路線を引き継いだ一方、経済の規制緩和や外交面では周辺国との関係を改善させるなど改革を進めてきました。

一方、国境を接する隣国のアフガニスタン情勢の混迷を受けて、イスラム過激派や麻薬の流入が懸念されています。

ウズベキスタンは、中央アジアの中で最も多いおよそ3400万の人口を抱え対テロの要衝とされていて、地域の安定を維持できるか難しいかじ取りを迫られることになりそうです。