将棋 竜王戦 「四冠」かかる藤井聡太三冠が2連勝

将棋の八大タイトルの最高峰、「竜王戦」七番勝負は、第2局が京都市で開かれ、挑戦者の藤井聡太三冠が豊島将之竜王に勝ち、史上最年少での「四冠」達成にまた1歩近づきました。

「竜王戦」は、タイトルホルダーの豊島竜王(31)に、「王位」「叡王」「棋聖」の藤井三冠(19)が挑んでいて、第1局は藤井三冠が勝っています。

第2局は22日と23日、京都市の「仁和寺」で行われ、後手の藤井三冠が積極的に攻めて相手陣を崩し、23日午後5時10分、70手までで豊島竜王を投了に追い込んで第1局に続き2連勝としました。

対局後、藤井三冠は、「最後まで際どい部分が多かった。第3局はすぐにあるので、スコアを意識せずに、いい状態で次に臨めればと思います」と話し、次の対局を見据えていました。

敗れた豊島竜王は「うまく頑張れる方法があればと思いましたが、どう指してもつらそうでした。一方的な展開になったので、まずは内容を良くできるようにしたい」と話し、気持ちを切り替えていました。

「竜王戦」七番勝負は12月にかけて残る5局の日程が組まれ、藤井三冠はあと2勝すれば「竜王」のタイトルを獲得し、史上最年少での「四冠」達成となります。

第3局は、今月30日と31日に福島県いわき市で行われます。