トライアスロン女子 ベテランの上田藍が2連覇 日本選手権

トライアスロンの日本選手権が宮崎市で開かれ、女子はベテランの上田藍選手が2連覇を果たしました。

トライアスロンの日本選手権は、毎年行われている東京・お台場が東京オリンピック・パラリンピックの仮設施設の撤去の影響で使えず、初めて宮崎市で開かれ、1.5キロのスイム、40キロのバイク、10キロのランで争われました。

男女ともに有力選手が海外の国際レースに出場するなど、東京オリンピック代表の4人の選手も出場しませんでしたが、女子では37歳のベテラン、上田選手が力を見せました。

上田選手は最初のスイムをトップと50秒ほどの差でしのぐと、バイクでは強風の中で第2集団をうまくコントロールし、先頭集団に追いついて最後のランに入りました。

そして、得意のランでは序盤で一気に後続を引き離して独走となり、2時間4分35秒のタイムで2連覇を果たしました。

上田選手は、ことし6月に次のパリオリンピックを目指さないことを表明していますが、「世界で戦ってきた走りを体感してもらおうと、走り出しはがっちり行った。私もまだまだ伸びしろがあり、生涯現役でやっていくので引き続き応援をお願いします」と笑顔で話していました。

男子は、36歳の細田雄一選手が1時間51分58秒のタイムで、10年ぶりの優勝です。