科学・文化

将棋 藤井三冠「竜王戦」きょう第2局 豊島竜王に連勝なるか

将棋の「竜王戦」七番勝負は第2局が22日に京都市で始まり、タイトルを持つ豊島将之竜王に、史上最年少での「四冠」がかかる藤井聡太三冠が連勝するか、対局は23日午後、勝敗が決まる見通しです。
「竜王戦」は八大タイトルの序列で最高峰で、「王位」「叡王」「棋聖」のタイトルを持つ藤井三冠が豊島竜王に挑み、第1局は史上最年少での「四冠」がかかる藤井三冠が勝っています。

第2局は22日に京都市の仁和寺で始まり、対局前、豊島竜王は「第1局を落とし厳しい状況だが、最後まで集中力を切らさずいい将棋を指せるように頑張りたい」、藤井三冠は「第1局は豊島竜王にペースをつかまれたので、修正したうえで一手一手考え抜いて指したい」と意気込みを語っていました。

藤井三冠が連勝して「四冠」に向けて弾みをつけるか、豊島竜王が1勝1敗のタイに戻すか、第2局は23日午後に勝敗が決まる見通しです。

藤井三冠「まだまだ強くなれる」NHK単独インタビュー

将棋の八大タイトルのうち3つを保持する三冠を史上最年少で達成した藤井聡太さんが、NHKの単独インタビューに応じました。

藤井さんは「まだまだ、ものすごく強くなれる余地があると思っている。常にそれを意識して、少しでも強くなりたい」と心境を語りました。

藤井さんはことし、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を防衛、先月には新たに「叡王」を獲得し、史上最年少となる19歳1か月での三冠を達成しました。

藤井さんは今月中旬、三冠達成後初めてとなるNHKの単独インタビューに応じ、現在の心境や棋士としての今後の意気込みを語りました。

この夏に勝利を収めた「王位戦」と「叡王戦」について尋ねると「どちらも序盤 中盤で豊島将之竜王にうまく指されて苦しくしてしまう将棋が多く、細かい判断で差をつけられることが多いので、判断の精度を上げなければいけないと思いました」と語り、対局を長期的な視点で振り返り、みずからの課題に向き合う必要があると分析していました。

また、対戦相手の豊島竜王については「一局通して、ものすごく集中して指されているということを、盤を挟んでみて感じました。特に対局再開の前後は集中力が落ちることがあるので、見習わなくてはいけない。多くの対局で豊島竜王の強さをより具体的に感じられたので、得ているものはすごく多い」と語りました。

将棋界で10人目となる三冠達成については「過去に三冠になられた方は偉大な棋士ばかりで光栄ですが、自分にとっては『現状』より『これから』が大事なので、タイトルの数を意識することはないと思っています。タイトルホルダーは将棋界を代表する一人なので、立ち居振る舞いはしっかりしたいと思いますが、『タイトルホルダーらしい将棋』というものはなく、結局は自分の将棋を指すしかない」と述べ、目の前の対局で最善を尽くすという気持ちに変わりはないと、今の心境を語りました。
藤井さんは今月から、同じ豊島竜王を相手にタイトルの序列で最高峰の「竜王戦」七番勝負に挑んでいます。

史上最年少での「四冠」がかかる中、初戦を白星で飾り、23日、第2局が決着します。

藤井さんは「第1局は勝利できましたが、王位戦と叡王戦で感じた課題をさらに突きつけられていると思います。第2局以降は、これまで以上の集中力で一つの局面に向き合い、一手一手指さなければいけない」と気を引き締めていました。

そのうえで「現状の自分はまだまだ、ものすごく強くなれる余地があると思っているので、常にそれを意識し、改善して、少しでも強くなりたい」と語りました。

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