転覆の韓国漁船 1人の死亡確認 韓国側が不明の6人を捜索 島根

今月20日、島根県隠岐の島町沖の日本海で、9人が乗った韓国の漁船が転覆した事故で、操だ室で見つかっていた乗組員1人の死亡が確認されました。海上保安本部は現場海域で続けていた捜索を22日午前で終了し、引き続き韓国海洋警察庁が行方不明の6人の捜索を進めています。

20日、島根県隠岐の島町から北におよそ200キロの日本海で、中国人や韓国人など9人が乗った韓国の漁船が転覆し、第8管区海上保安本部や韓国海洋警察庁が現場海域で捜索した結果、付近で漂流していた中国人の乗組員2人が救助されたほか、転覆した漁船の操だ室で21日、1人の乗組員が見つかりました。

第8管区海上保安本部が韓国海洋警察庁に確認したところ、救助された中国人2人は韓国の病院に搬送されて命に別状はないということですが、操だ室で見つかった韓国人の船長の男性は、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

海上保安本部は韓国海洋警察庁と協議した結果、20日から続けていた捜索を22日午前で終了し、引き続き韓国海洋警察庁が航空機や警備艦などを出して、行方不明の6人の捜索を進めています。