北アルプス 立山で初冠雪 平年より9日遅い観測 富山

北アルプスの立山で21日朝、平年より9日遅く今シーズンの初冠雪が観測されました。

富山地方気象台は、21日午前9時すぎ、立山の山頂付近に雪が積もって白くなっているのが富山市内から確認できたとして、今シーズンの初冠雪を観測したと発表しました。

これは去年より4日遅く、平年よりも9日遅くなっています。

富山市内に設置されたNHKのカメラからも、立山の山肌が白くなっているのが確認できました。

気象台によりますと、上空に寒気が流れ込んだ影響で気温が下がり、山頂付近では雨が雪に変わったということです。

標高2450メートルの立山の室堂平にあるホテル立山の担当者は「きのうは1日、外に出られないような吹雪でした。けさは晴れていて屋上に出ると15センチから20センチ雪が積もっていました。今シーズン雪は何度か降りましたが、一面真っ白になったのは初めてです。室堂平では紅葉も終わり、いよいよ冬の始まりだと感じます」と話していました。