衆院選 クマよけに爆竹を準備 山あいの投票所 岐阜 高山

衆議院選挙に向けて、山あいの地域に多くの投票所が設けられる岐阜県高山市では、今の時期はクマが出没する可能性があることから、クマよけのための爆竹を準備しています。

クマは冬眠前に餌を求めて活発に動くことから、山間部が多い高山市の選挙管理委員会は、夏から秋にかけての選挙では、投票所近くに来たクマを大きな音や火薬のにおいで追い払うために、爆竹を準備していて、今回も山あいの投票所向けに、30箱の爆竹を用意しました。

ことしは例年に比べてクマの目撃情報が少ないということですが、今後、情報が寄せられれば、各投票所に配布することにしています。
一方、20日から期日前投票が始まり、高山市役所では投票に来た人たちに地元の伝統工芸品を知ってもらおうと、飛騨地方に伝わる漆塗り「飛騨春慶」の技法を使った投票箱を設置しました。

選挙管理委員会は新型コロナウイルスの感染対策として、ホームページに投票所の過去の混雑時間を示して、その時間を避けるよう呼びかけたり、定期的な消毒を行ったりしているということです。

高山市選挙管理委員会の直井忠書記は「コロナ対策に加えてクマ対策もしているので、安心して投票に来てほしい」と話していました。