白物家電 9月の国内出荷額 4か月連続減少 巣ごもり需要一巡で

エアコンや冷蔵庫など、いわゆる白物家電の先月の国内出荷額は、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が一巡したため、去年の同じ月を下回り、4か月連続で減少しました。

日本電機工業会によりますと、白物家電の先月の国内の出荷額はおよそ1854億円で、去年の同じ月を12.2%下回りました。

出荷額が去年の同じ月を下回るのは4か月連続で、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が一巡した反動減が主な要因です。

製品別では、エアコンが24.9%、冷蔵庫が14.3%いずれも減少したほか、ホットプレートも29.1%と大きく減少しました。

また、9月までの今年度の上半期の国内出荷額は、巣ごもり需要の影響もあって1兆3223億円と、過去10年の平均を上回る高い水準となったものの、昨年度上半期の出荷額を3.5%下回りました。

今後の見通しについて日本電機工業会は「緊急事態宣言が解除されたあとの動向を注視したい」と話しています。