“投かん口”が大きい新ポスト設置 厚い荷物に対応 日本郵便

日本郵便は、フリマアプリの利用者などから寄せられた、厚みのある荷物をポストから送りたいという要望に応えるため、投かん口を大きくしたポストの設置を始めました。

東京 品川区に設置された新しい郵便ポストは、これまで4センチだった投かん口の高さを7センチに広げ、厚みのある荷物も入れることができます。

盗難を防ぐため、投かん口の上にはカバーが設けられていて、ポストの中まで手を差し込めないようにしています。

郵便物全体の取扱量は減少傾向が続いていますが、個人で商品を売買するフリマアプリやオークションサイトの普及もあって、厚みのある荷物を入れられる専用の封筒をつかったサービスの取り扱いは増えています。

新しいポストは、利用者から寄せられた厚みのある荷物をポストから投かんしたいという要望に応えるため、制作したということです。

日本郵便の斎藤貴 郵便・物流事業企画部長は「厚みのある荷物に対応した郵便ポストを設置することで、お客さまの利便性を向上し、窓口に持ち込まなくても済む非対面・非接触のニーズにも応えたい」と話していました。

日本郵便は、今月中に新型のポストを、東京や大阪、愛知などの全国の15か所に設置することを決めていて、その後、利用動向を見極めながら追加の設置を検討することにしています。