体操の世界選手権 北九州で開幕 橋本大輝が選手宣誓

体操の世界選手権が北九州市で開幕し、東京オリンピックで2つの金メダルを獲得した橋本大輝選手が、開会式で選手宣誓を行った後、競技が始まりました。

日本で10年ぶりの開催となる体操の世界選手権は18日、北九州市で開幕し、開会式では、東京オリンピックの男子個人総合と種目別の鉄棒で金メダルを獲得した橋本選手が、出場選手を代表して「真のスポーツマンシップ精神のもと、体操競技のいしずえとなる規則を尊重します」と選手宣誓を行いました。

この後、午前10時ごろから女子の予選が始まり、選手たちは、跳馬や段違い平行棒などの演技をこなし、難しい技が決まると観客から拍手がおくられていました。

ことしの大会は、男女ともに団体は実施されず、男子は6種目、女子は4種目の合計で争う個人総合と、それぞれの種目ごとに競う種目別が行われます。

大会には、世界56の国と地域から選手およそ300人が参加し、日本からは男子では橋本選手や内村航平選手、また、女子では、東京オリンピックで女子の個人種目で初めてのメダルとなる銅メダルを獲得した村上茉愛選手などが出場し、日本選手の活躍が期待されます。

また、今大会は、ワクチンを接種済みであることや検査で陰性だったことを証明する「ワクチン・検査パッケージ」を活用し、観客を上限まで入れる技術実証が行われます。

体操の世界選手権は今月24日まで行われます。