革靴を美しく磨き上げる技術を競う「靴磨き選手権」 岡山

革靴を美しく磨き上げる技術を競いあう「靴磨き選手権」が17日、岡山市で開かれました。

「靴磨き選手権」は、革靴の愛好家らでつくる実行委員会が初めて企画し、岡山市北区のデパートを会場に、アマチュアの部と靴の販売店のスタッフなどを対象とするプロの部に、合わせて8人が出場しました。

20分の制限時間内に革靴を磨き上げ、仕上がりの光沢やバランス、それに、靴を磨く際の所作の美しさなどを競います。

参加者はブラシを使ってほこりなどを払ってから、クリームやワックスを丁寧に革に塗り、つま先などに光沢が出るように、布を使って磨き上げていきました。

中には小型の扇風機を使って表面を乾かす参加者もいて、訪れた人たちは真剣な表情で競技の様子を見守っていました。
アマチュアの部で優勝した岡山市の会社員、土手拓也さんは「革靴は直したりしながら履けますし、味が出てくるのも魅力です」と話していました。

実行委員会のメンバーで「岡山革靴サークル」代表の石田壮大さんは「参加者の技術のレベルが非常に高く、いい大会になりました。今後も続けて開催して、全国を代表する靴磨きの大会にしていきたいです」と話していました。