東京五輪・パラ ボランティアに東京都が感謝状

東京オリンピック・パラリンピックで都が募集したボランティアに参加した人たちに都から感謝状が贈られました。

東京大会で都が募集したボランティアには、当初、3万人が登録しましたが、大会の1年延期や無観客開催に伴う活動内容の変更などで、辞退する人が相次ぎ、最終的な参加者は、延べおよそ1万7000人にとどまりました。

17日は都庁で参加したボランティアへの感謝状の贈呈が行われ、およそ340人が出席しました。

この中で、東京都の小池知事は「無観客になり、状況が毎日変わる中で心配だったと思うが、熱心に取り組んでいただき、きめこまやかなおもてなしでした。ご苦労様でした」と感謝の意を示しました。

このあと、参加したボランティアが「コロナ禍で賛否が分かれる中、活動することが正しいのか不安もあった」とか「全く予想していない状況の活動だったが、順応することができた」などと当時を振り返っていました。

都は今後、東京大会でボランティアに参加できなかった人も含め、広く都民にボランティアの魅力を伝え、引き続き、活動への参加を呼びかけていくことにしています。

東京大会で応援メッセージを書くボランティアをしたという20代の会社員の男性は「ユニフォームは、きょう初めて着ました。活動内容がかわったことはしかたない。学習支援のボランティアもしているので続けていきたい」と話していました。