親子2人殺害 事件発生時 現場近くに容疑者の車 大分 宇佐

去年2月、大分県宇佐市の住宅で親子2人を殺害したなどとして強盗殺人の疑いで逮捕された会社員が、事件が起きた時間帯に現場近くを自家用車で訪れていたことが捜査関係者への取材でわかりました。親子とは面識がなかったとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。

大分市緑が丘の会社員、佐藤翔一容疑者(36)は去年2月、宇佐市安心院町の住宅でこの家に住む山名高子さん(当時79)と長男の博之さん(当時51)を殺害したうえ、現金およそ5万円を奪ったとして強盗殺人の疑いで15日逮捕されました。

捜査関係者によりますと当時、「不審な黒い車を見た」という情報が複数寄せられたことから、警察が周辺の防犯カメラの映像の分析などを進めた結果、事件が起きた時間帯に佐藤容疑者が現場近くを黒の自家用車で訪れていたことがわかったということです。

容疑者は過去に宇佐市内に住んでいたことがあるものの、親子とは面識がなかったとみられるということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

警察は捜査に支障があるとして認否は明らかにしていません。