NTTドコモ 通話通信すべて復旧 総務省は経緯など報告要請へ

NTTドコモは、通信障害の復旧後も利用しづらい状況が続いていた3Gの通信が、15日午後10時に回復したと発表しました。ただ総務省は今回の事態を重くみていて、会社に対して詳しい経緯を報告するよう求めることにしています。

NTTドコモでは、14日起きた通信障害が復旧したあとも影響が残り、一部の利用者の間で利用しづらい状況が続いていました。

会社が復旧を進めた結果15日午後10時に、影響が長引いていた3Gの通信が回復し、すべての通信が通常どおり利用できるようになったと発表しました。

一方会社は15日午後に記者会見し、今回の通信障害で通話や通信が利用できなくなった人は少なくとも200万人にのぼったことを明らかにしました。

総務省は、今回の通信障害で影響を受けた利用者の数が多いことなどから今回の事態を重くみていて、会社に対して詳しい経緯や再発防止策を報告するよう求めることにしています。

今回の通信障害では、携帯電話の通話だけでなく、SNSでのやり取りやキャッシュレス決済などさまざまな分野に影響が広がっただけに、NTTドコモは、生活に大きく影響する重要なインフラの担い手として再発防止の徹底が求められそうです。