警察庁 中村長官 衆院選 選挙違反の取締り徹底などを指示

衆議院選挙を前に全国の警察のトップによる会議が開かれ、警察庁の中村長官は選挙違反の取締り徹底などを指示しました。

衆議院選挙は今月19日公示、31日投開票の日程で行われ、15日、全国の警察の本部長などが参加する臨時の会議がオンラインで開かれました。

この中で警察庁の中村長官は「国民の意思が正しく政治に反映されることは民主主義の根幹だ。的確な取締りによって国民の期待に応えてほしい」と述べました。

そして買収など悪質な選挙違反の捜査を徹底し、軽微なケースについても積極的に警告などを行うよう指示しました。

警察庁によりますと、13日までに選挙違反の疑いがあるとして全国の警察が行った警告は合わせて558件に上り、前回の2017年の衆議院選挙の同じ時期に比べて3.6倍に増えています。

多くはポスターの掲示などに関する違反だということです。

今後、全国の警察はさらに情報収集などを進めることにしています。