土石流被害の熱海市を支援 漫画家がチャリティーオークション

ことし7月、大規模な土石流で被害を受けた、静岡県熱海市を支援しようと、ちばてつやさんなど40人以上の漫画家が色紙を出品したチャリティーオークションがインターネット上で開かれ、人気を集めています。

このオークションは「日本漫画家協会」が先月27日からインターネット上で開いていて「あしたのジョー」の作者のちばてつやさんや「はじめの一歩」の森川ジョージさん、それに「島耕作」シリーズを描いた弘兼憲史さんなど、44人の漫画家が書き下ろしたイラストやサインの色紙、合わせて65点が出品されています。

2人の漫画家が共同で手がけた色紙もあり、ちばてつやさんと森川ジョージさんが互いの漫画の主人公を描いた色紙はおよそ95万円で落札されたということです。

オークションは17日までで、集まった資金はすでに1000万円を超えていて、手数料などを除いて全額が熱海市の義援金窓口に寄付されるということです。
森川さんは「災害のたびに、僕ら漫画家は無力だと感じてきましたが、何かしたいという思いからオークションを開きました。落札価格の高さには驚きましたが、すべて皆さんの熱海を支援する気持ちだと思います」と話していました。