北京五輪・パラ テスト大会でコロナ感染対策を公開

来年の北京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、テスト大会の会場で取られている新型コロナウイルスの感染対策の状況をメディアに公開し、万全の態勢を取っているとアピールしました。

北京オリンピック・パラリンピックに向けたテスト大会は、本番と同じ競技施設を使って年内に10回行われる予定で、今週、北京で開催されているフィギュアスケートの国際大会には日本からも鍵山優真選手や坂本花織選手などが出場しています。

テスト大会は、本番に準じた新型コロナウイルスの感染対策が取られていて、組織委員会は14日、その状況をメディアに公開しました。

この中では、東京大会でも実施されたいわゆる「バブル方式」のもと、選手たちとともに外部との接触を遮断された区域にいるスタッフがオンライン中継で登場しました。
スタッフは、内部の施設を紹介したり、大会中に毎日行われるスタッフのPCR検査の情報をQRコードを使って管理していることなどを説明したりしました。

会場の責任者は「国際大会を開催できる能力とオリンピックに向けた決意を示したい」と述べ、本番に備えて万全の態勢を取っているとアピールしました。

組織委員会は、感染対策の具体的なルールをまとめた「プレーブック」を今月下旬に発表することにしています。