宇宙旅行へ 前澤友作さんが訓練“やりたいこと100個準備”

実業家の前澤友作さんなど2人の日本人がことし12月、ロシアの宇宙船で宇宙旅行に行くのを前に、モスクワ郊外の施設で、訓練の様子が報道陣に公開されました。

実業家の前澤友作さんと前澤さんの関連会社の役員、平野陽三さんの2人は、12月8日にロシアの宇宙船、ソユーズに搭乗し宇宙旅行に出発し国際宇宙ステーションに、およそ12日間滞在する計画です。
日本の民間人が国際宇宙ステーションに滞在するのは初めてです。

前澤さんたちはモスクワ郊外にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターで訓練を行っていて、14日、その様子が報道陣に公開されました。

この日は、国際宇宙ステーションで火災など緊急事態が発生したことを想定し消火作業や、ステーションから宇宙船で脱出する訓練が行われました。

訓練の後、前澤さんは「宇宙服は着るだけで暑くなるが、ガスマスクをつけたのが初めてだったので、きょうはかなりきつかった。訓練は数か月やっているが、すべてが楽しい」と述べました。

そのうえで「出発の日が迫るごとに、わくわくするばかりで怖さや不安は今のところない。ステーションでやりたいことを100個ぐらい準備している。ロシアの宇宙飛行士と、バドミントンするのが楽しみだ」と抱負を語りました。